無料で工場の見学ができ、様々なこんにゃく料理が並ぶバイキングを楽しむことができます。 おみやげコーナーも充実していて、手づくりこんにゃく体験も楽しめます(要予約)。フードコートや無料で楽しめる足湯もあります。
新鮮野菜や手づくり農産物加工品、甘楽町産地粉を使った本格石窯焼きピザ、きじ肉ともちきびを使った名物桃太郎ごはん、お弁当、ソフトクリーム、地酒、姉妹都市イタリアチェルタルド市から直輸入したワインなどを取り扱っております。お食事処は、団体やグループの予約も承ります。
楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園です。池泉回遊式の借景庭園で、「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する過渡期の庭園と位置づけられ京都の桂離宮と同じ特色があります。群馬県内に唯一存在する貴重な大名庭園で、国の名勝に指定されています。
小幡藩主が通った道幅7間の中小路。白壁の武家屋敷や庭園・石積みが江戸時代の面影を色濃く残しています。勘定奉行高橋家には、樹齢約400年の樫の木や心字池、蓬莱の滝があります。
甘楽町を南北に流れる雄川堰は、古くから住民の生活用水や灌漑用水として多目的に利用され、日本名水100選や日本疎水100選、国際機関「かんがい施設遺産」にも選定された用水路です。古い家並みと桜並木は春の「武者行列」と共に甘楽町を代表する風物詩となっています。
信州屋は、明治時代後期に建てられた古民家です。往時のたたずまいを残しながら改修し、現在は無料休憩所・観光案内所として利用されています。お弁当やソフトクリーム、ドリンクなども販売しています。
織田家の守護神として3代信昌の時代に創建された神社で、例大祭には、屋台や神楽が町内を練り歩きます。この屋台、京都や飛騨高山のような華麗さはありませんが、素朴な味わいがあると評判です。裏山には公園があり、街を見渡すことのできる展望台があります。また、バリエーション豊かなトレイルコースが整備されており、散策を楽しむことができます。
2014年6月に世界文化遺産に登録された富岡製糸場。繰糸所、東・西置繭所は国宝に指定されており、操業当初のまま貴重な状態で保存されているため、一見の価値あり。